ウェスタンデジタル「WDS200T3X0E」のレビュー。M.2 NVMe SSDでもコスパ高い

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ウェスタンデジタルのWDS200T3X0Eは、同社のPC向け高速SSD製品群SN770シリーズに属するM.2 Type 2280規格のNVMe SSDです。詳しくまとめてみます。

目次

WDS200T3X0Eについて

Western DigitalのWDS200T3X0Eの最大の特徴は容量が2TBと大容量なことです。読み書き速度はシーケンシャル転送で最大3,470MB/s、ランダムアクセス4Kライトでは最大310,000IOPSと高速なデータ転送を実現しています。

PCIe Gen3 x4インターフェイスを採用する同シリーズの上位モデルで、デスクトップPCや高性能ノートPC向けに大容量ストレージを求めるユーザー向けとして位置付けられています。また、MTBF(平均故障間隔)が170万時間と耐久性も高く、クライアントPC向け高速SSDとして万全な設計です。

低消費電力かつ高い熱効率が売りのWD独自設計コントローラーを採用。最大消費電力がアイドル時75mWと非常に低く抑えられており、バッテリー駆動時間の長いノートPCにも適しています。またTBW(総書き換え容量)が1,300TBWと高耐久で、クライアントPCとして5年以上の長期使用を保証しているのが強みです。

WDS200T3X0Eの感想

ウェスタンデジタルのWDS200T3X0Eは、同社の高性能NVMe SSDシリーズ「WD Blue」の2TBモデルです。

PC内蔵用途を念頭に置いたエントリークラスの製品ですが、性能と信頼性が非常に高いドライブであると感じました。

最大の魅力は「大容量」と「高速性」「値段が安い」の3点です。2TBというギガanton級の容量にも関わらず、シーケンシャル転送速度3,470MB/sという速さは抜群。ランダム4Kアクセス性能で310,000IOPSをマークしており、高容量ファイルの転送や多重작業時のレスポンス低下も最小限に抑えられそうです。

高級SSDほどの性能を求める重度のゲーマーには物足りなさが残るかも知れません。しかしデスクトップPCや高性能ノートPCを利用する一般ユーザーにとって、コストパフォーマンスが極めて高い存在感を示す新製品になることが期待されます。

購入について

秋葉原実店舗のTSUKUMO本店では、稀にセールしています。

通販ではここまで格安ではないです。相場については以下のとおりです。

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