【ASUSポータルPC】RC71L-Z1E512 ROG Allyの口コミとレビュー。

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ASUSが2022年に発売したゲーミング向けポータルPC「RC71L-Z1E512 ROG Ally」は、コンパクトで持ち運びやすい薄型筐体ながら、高性能なゲームプレイを実現することを目指したモデルです。詳しくまとめてみました。

目次

RC71L-Z1E512 ROG Allyの詳細について

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CPUとGPU

CPUにはAMD Ryzen Z1、3.3GHz。8コア16スレッドのZen 3+アーキテクチャにより、デスクトップPC並みの高速なマルチタスク処理が可能です。GPUはオンボードのRadeonです。

冷却

冷却性能に優れたROG Intelligent Coolingシステムを採用し、CPUとGPUを効率的に冷却。長時間のフルパワー駆動に耐えうる信頼性を備えています。

ディスプレイ

ディスプレイは7インチのワイドTFTカラー液晶を使っています。解像度は1,920×1,080ドット (リフレッシュレート : 120Hz)と高性能です。

搭載メモリはDDR5-4800薄型設計のSO-DIMM。大容量の1TB NVMe M.2 SSDを採用することで、膨大なゲームデータの読み書き速度の高速化を実現しています。

インターフェイスは豊富で、ThunderboltTM4、USB 3.2 Gen2 Type-C、Type-A、HDMI 2.1、Gigabit Ethernet、オーディオジャックを備え、拡張性に優れます。Wi-Fi 6EやBluetooth 5.2に対応し、高速かつ安定したワイヤレス接続を実現しています。

重さとバッテリー駆動時間

本体の重量は約600gで非常にコンパクトです。持ち運びやすく、旅行や帰省の際に適しています。バッテリー駆動時間はディスプレイ輝度や負荷によって異なりますが、使ってみた感触では1時間半もてばいい感じです。

PD対応のモバイルバッテリーは必須という感じです。

APU出力調整

しかし、APU の出力を調整することが可能で、最大 10W、15W、25W(バッテリー動作時)の中から選ぶことができます。

背面光源

ROGシリーズ独自のオプション設定ツールArmoury Crateをプリインストール。システムのカスタマイズや、AURA Syncによるキーボードや光源のRGBイルミネーションの色や効果を簡単にコントロールすることができます。

ASUSのゲーミングブランドROG(Republic of Gamers)の下、eスポーツ選手やゲーマーのニーズを反映した高性能モデルです。持ち運び可能なコンパクトボディながら、高速なマルチタスク処理とAAAゲームタイトルでの高画質・高フレームレートを両立した、2023年現在、ハイエンドユーザーにおすすめの1台です。

Amazonでの口コミのまとめ

Amazonでも詳しく口コミが上がっています。まとめてみますと、以下のような感じでした。

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非常にコンパクトで持ち運びできる高性能モバイルゲームPCとしては完成度が高いです。しかし、高い性能が期待できる反面、発熱やバッテリー持続時間の問題が指摘されているようです。

しかし熱設計の課題から、長時間の高負荷作業時には排熱で放熱ファンが大変な騒音を発したり、表面温度が高温になったりするケースが多いです。

バッテリー持続時間についても1時間程度とイマイチといった声が目立ちます。このため長時間の外出時での使用には向かないと感じる人も多いです。

一方で、性能至上主義の方にとってはこれらの欠点はある程度許容範囲。冷却性能を高めるために底面を十分に浮かす等の使用環境を整え、電源に接続しながら使う主な使い方をする分には問題ないと評価する意見もあります。

高価なだけに、利用目的とシーンに応じて欠点が許容範囲か否かを見極めることが大切だと思われます。冷却ファンの音に敏感でない、外出しながら使用することが少ない、等の条件下であれば非常に魅力的な高性能ゲーミングノートPCとして満足できるはずです。欠点への対応策を各自で検討いただければ、高いコストパフォーマンスも発揮できるでしょう。

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