CFD Gaming PG5NFZ 2TBのレビュー。PCIE5.0対応のNVMe M.2ソケット

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今回はCFD Gaming PG5NFZ 2TBのレビューをお届けします。PCIE5.0対応のNVMeストレージです。発熱が心配なモデルが多い中、PG5NFZは、なんと巨大なヒートシンク付きです。さっそく見ていきましょう。

目次

CFD Gaming PG5NFZ 2TBのスペック

CFD Gaming PG5NFZ 2TBは、PCIe 5.0 x4接続のM.2 SSDです。スペックについては以下の通りになります。

  • インターフェース:PCIe 5.0 x4
  • 容量:2TB
  • シーケンシャルリード速度:最大10GB/s
  • シーケンシャルライト速度:最大7GB/s
  • コントローラー:Phison PS5026-E26
  • フラッシュメモリ:236層3D TLC NAND (B58R)
読み込み速度、10GB/秒ですよ。マジかよ。

コントローラーのPhison PS5026-E26について

Phison PS5026-E26は、PCIe Gen5 x4対応のSSDコントローラです。第4世代のPS5018-E18の後継であり、パフォーマンスが向上しています。

最大読み取り速度は12,000MB/s、最大書き込み速度は11,000MB/sで、PS5018-E18の最大読み取り速度7,000MB/s、最大書き込み速度6,900MB/sを上回っています。また、第5世代のLDPCエラー訂正エンジンを搭載しており、データの信頼性が向上しています。

PS5026-E26は、2022年3月に発表されました。現在、多くのSSDメーカーから、PS5026-E26を搭載したSSDが発売されています。PS5026-E26は、PS5018-E18よりも高速で信頼性の高いSSDコントローラです。ゲームや動画編集など、高負荷な用途に適しています。

CFD Gaming PG5NFZ 2TBについて

CFD Gaming PG5NFZ 2TBは、M.2 2280サイズのPCIe Gen5 SSDです。最大読取速度は10GB/s、最大書込速度は7GB/sと、現行のSSDの中では最速クラスの性能を誇ります(2023年6月現在)。

大きなヒートシンクが特徴

外観は、黒色のアルミニウム製の筐体に、CFDのロゴが刻印されています。このヒートシンクは、アルミニウム製で、表面積が広く、またファンもついているので放熱性に優れています。また、ヒートシンクにはCFDのロゴが刻印されており、見た目にも高級感があります。他のM.2 NVMeとは大きく異様な外観が目立ちます。

ファンもついている

中心にファンもついています。

発熱問題を考えなくてよいので楽

このヒートシンクにより、CFD Gaming PG5NFZ 2TBは、高負荷時でも安定した性能を発揮することができます。M.2のNVMe SSDでいつも考えないといけないのが発熱問題ですが、

3D TLC NANDフラッシュ採用

また、3D TLC NANDフラッシュを採用し、耐久性にも優れています。

CFD Gaming PG5NFZ 2TBの価格の相場

価格の相場は以下の通りです。1万以上の幅があるので、ご注意ください。

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